2010年05月29日

<地籍調査>過去10年で実施5割未満 災害時混乱の恐れ(毎日新聞)

 土地の境界や所有者を調べる地籍調査の過去10年(00〜09年度)の進ちょく率が、計画の48%にとどまったことが国土交通省の調査で分かった。地籍調査の未了地域では法務局の地図と現況がずれている可能性が高く、阪神大震災(95年)では被災地が調査未了で土地の境界を巡って混乱が起きた。東海、東南海、南海地震で被害が想定される地域も調査が遅れており、専門家は早期調査を訴えている。

 国交省によると、地籍調査は51年に始まり、主に市町村が実施する。全国の対象地域28万6200平方キロのうち99年度までに43%が終了。00年度に策定された国の第5次国土調査事業10カ年計画は、09年度までに3万4000平方キロの追加調査を決めたが、48%の約1万6400平方キロしか行われず、調査開始以来の進ちょく率も49%にとどまった。

 土地の境界を確認できる全国の法務局の地図約675万枚(09年4月現在)のうち、地籍調査に基づく地図は約338万枚。一方、調査未了地域には測量技術の低い明治〜昭和初期に作られた約285万枚が残る。同省が04〜06年度、人口密度の高い751市区町の調査未了地域約1万平方キロを調べたところ、地図と現況が1〜10メートルずれている地域が49.8%に上り、10メートル以上も2.5%あった。

 阪神大震災では、調査未了だった被災地で土地の境界が不明確になり、復旧後の境界確認や土地の再配分が難航した。同省の調査では、東海、東南海、南海地震で被害が予想される地域も地籍調査開始以来の進ちょく率が低く、全国ワースト1位の大阪府6.5%をはじめ、三重県8.0%▽愛知県12.2%▽静岡県22.3%だった。東京都20.0%や神奈川県12.5%など首都圏も遅れが目立つが、東北や九州では9割以上終えた県もある。

 国交省国土調査課は「都市部は権利関係が複雑で調査が難しい。自治体の財政難も背景にある」と分析する。地籍調査に詳しい東大大学院工学系研究科の清水英範教授(社会基盤学)は「法務局の地図が必ずしも正確でないことは知られていない。大災害が起きてからでは遅い。地図と現況のずれが大きい地域は早急に調査すべきだ」と話している。【秋山信一】

 ◇ことば 地籍調査

 国有林、水面、湖沼を除く国土が対象で、土地の一筆ごとに所有者、地目、地番、面積、境界を調べる。調査費は国が50%、都道府県と市町村が各25%(うち20%分は特別交付金で補てん)を負担。作成した記録(地籍簿)や地図(地籍図)は、法務局の地図や登記簿に反映される。法務局の地図には、地籍調査以外に区画整理事業に基づくものや法務局が独自に作ったものもある。

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2010年05月27日

<野球のカウント>審判は「ボール先行」 表示は「ストライク先行」(毎日新聞)

 ◇大半はまだ「SBO」 表示に規制なく、費用もかかり

 「ツーボール、ワンストライク」。今季から、球場に響く審判のカウントコールが変わった。プロ、アマチュアともに「ストライク・ボール」の順だったコール順が「ボール先行」の世界基準に統一されたのだ。とは言え、カウントの表示方法には規制がなく、改修に費用もかかるため、長野県内の球場のスコアボードはほとんどがまだ「SBO(ストライク・ボール・アウト)」の順。コールだけ「BSO」に変わり、みる側には違和感もある。浸透までにはしばらく時間がかかりそうだ。【福田智沙】

 従来、日本のカウントコールはストライクが先だったが、米大リーグをはじめ国際大会はもともとボール先行だ。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などの国際試合への参加が増え、今年1月、プロ野球セ・パ両リーグの審判部統合会議で国際標準の採用が決まった。社会人と大学生の日本アマチュア野球規則委員会も2月に追随した。実は日本高野連は97年のセンバツから採用していたが、テレビ中継などはこれまで「SBO」のままだった。

 ただスコアボードの改修には多額の費用がかかり、そう簡単に変えられない。松本市野球場を所有する同市は4月に見積もりを依頼したが、「相当費用がかかるので難しい」と話す。長野オリンピックスタジアムを所有する長野市は「(改修は)検討対象に上がっていない」。県が管理する4球場も、変更の予定はないという。

 ちなみに、プロの本拠地では横浜スタジアムとマツダスタジアム(広島市)が既に改修され、阪神甲子園球場も続く予定だ。

 ◇先見の明

 一方、県内に“先見の明”があった所も。例えば、塩尻志学館高は野球グラウンドの掲示板を、高野連の採用よりも早い96年に「BSO」に変えた。当時は野茂英雄投手が渡米2年目で、大リーグをわかせていたころだ。「日本もボール先行にする話があった」と、当時の野球部監督の丸山智之さん(現・長野吉田定時制教頭)は振り返る。だが結局、その年はストライク先行で据え置きになった。「うちだけこれでいいのかなあ、とは思ったが、子供たちには『これが正式なベースボールなんだよ』と言っていました」と苦笑しながら明かした。

 同校のカウント表示は古い信号機を流用して作ったため、改修にも費用はそれほどかからずに済んだ。「県内の高校グラウンドは信号機から作った物が多く、変えるのはそんなに難しくないはず」(丸山さん)。ボール先行は高校から徐々に広まる可能性がある。

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posted by ニシワキ アキヒコ at 19:28| Comment(11) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

宮崎の口蹄疫感染 現地常駐の政府対策チーム発足へ(産経新聞)

 平野博文官房長官は17日午前の記者会見で、宮崎県で拡大する家畜感染症の口蹄(こうてい)疫対策として、現地に山田正彦農水副大臣や小川勝也首相補佐官らを常駐させる政府の対策チームを同日中に発足させる方針を明らかにした。

 対策チームは防疫強化、経済支援、調整連絡の3班で構成。現地の要望に応えながら、適切な消毒態勢や、被害を受けた畜産農家への経営支援、手当金支払いの迅速化に取り組む。

 平野氏は、小川補佐官派遣について鳩山由紀夫首相の強い意向と説明し「政府と地元とが一体となって取り組む考えだ」と述べた。首相は同日昼、首相官邸に赤松広隆農水相を呼び、対策を協議した。

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posted by ニシワキ アキヒコ at 01:30| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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